Orthodontic |
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矯正歯科
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矯正治療の多くは審美的な回復を目的として行われます。審美の本質は機能美が備わってこそ本当の美しさが表現されると考えています。笑う、話す、食べる、口元は常に動き感情やその人のイメージまでも左右する重要な部分です。
けやき歯科クリニックではそれぞれの専門医が「矯正」「噛合わせ」「周囲組織」「審美」の各項目をチェックし機能的、審美的なスマイルの獲得を目指しています。
矯正法には多種多様な方法が存在し、歯を動かし並べる事には違いはないが動かし方と結果には大きな違いが出てきます。自分に合った矯正法を選択していきましょう。
また、歯周病などにより噛合わせの崩壊が生じている方、崩壊のリスクが高い方にも矯正治療が必要になことがあります。動いてしまった歯を元に戻し、傾きや歯並びを整え細菌のコントロールをしやすい環境へ改善できる方法として最も有効な方法です。矯正は若い人だけが行う処置ではなくリスクの高い人が対象で年齢的な制限はありません。 |
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矯正装置 |
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前歯に付ける矯正装置は白い矯正装置を使用しています。昔の金属製の矯正装置に比べると目立ちません。 |
白い矯正装置(現在) |
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金属の矯正装置(昔) |
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特殊な矯正装置 |
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乳歯列期の反対咬合の治療 |
◆ムーシールド |
歯は口唇や舌などの筋肉に押されてその中間に並んでいます。ムーシールドは筋肉の力を利用して歯を移動させるマウスピース型の矯正装置です。矯正特有のワイヤーや金具を取り付ける必要がないのでストレスが少なく幼児期からの早期治療が出来るのが特徴です。
作用としては口唇と舌圧のバランスを整え、舌の位置が低くなって前歯を押してしまうのを改善、舌を高位に維持します。
使用方法は就寝中に約1年間使用します、年齢は3〜4歳か使用できます。はじめ慣れるまで時間がかかりますが、焦らずに少しづつ使用時間を延ばしていきましょう。 |
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マウスピースによる矯正 |
◆インビザライン |
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インビザラインは、歯牙移動過程を三次元的にシュミレーションすることによりカスタムオーダーで製造されるマウスピース型の矯正装置です。マウスピースを交換これまでに全世界で35万名を超える患者がインビザライン治療を受けています(2005年12月末現在)。 |
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特徴は取り外しが出来ることと、透明な装置である為一見矯正をしていることがわかりません。装着時間は一般的な矯正装置が付けっ放しなように、1日20時間以上の装着が必要です。マウスピースは2週間毎に交換し歯を移動させていきます。インビザラインはその性質上、矯正できる症例が限られます。 |
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矯正には矯正装置を長期間装着する必要があります。徹底したブラッシングにより口腔内環境の維持が出来ない方の矯正治療はお勧めしません、まずは歯ブラシを持ち歩く事から始めましょう。 |